2023年、明けましておめでとうございます。
今年も地元の海で初日の出を見るところから
一年がスタートしました。
今年もあたたかな日の出でした。
2022年もいろいろなことがありました。
年が明けた1月には2年ぶりに
ヘッドマッサージのブラッシュアップの学びへ。
ストレスや目を酷使することの多い日々
ドライヘッドスパの要素を取り入れた
頭部へのアプローチで
よりお客さまのお疲れに寄り添う施術が
できるようになりました。
そして2022年の大きなテーマとして
触れる、ということの本質の部分に
よりフォーカスしていきたい
触れることを通して、セラピストとしての
内側の完成を研ぎ澄ませていきたい
そんな思いでエサレンマッサージがベースにある
ロングストローク・メディテーション®のタッチを
学ぶ日々。
秋には念願だった湯河原にて3泊4日の
エサレンマッサージ入門クラスにも
参加することができ
自分のセラピー観が大きく変化した
一年になりました。
そして2022年、一番力を入れたのが
臨床で活かせるタッチケア
Ｍテクニック®のタッチを伝えることでした。
たくさんのかたにご受講いただきました！
重篤な疾患を抱える患者さんへの
タッチケア
技術だけでなく
私が約9年間、高齢者施設やホスピスで
経験してきたことを
じっくりとお伝えする講座
お伝えした技術が
目の前で形になっていく喜びと
受講くださった方の手から
私が出会うことのない患者さんのもとに
あたたかなタッチが届けられること
やりがいと、伝えることの重みを感じながらも
自分のパワーを最大限注げる時間でもありました。
そして私自身もまだまだ学び続けています。
海外の医療現場での事例を学ばせていただくのは
本当に貴重な機会でした。
これからも学び続けていきたいです。
そして夏には神戸にて
所属する日本臨床アロマセラピスト協会で
活動報告の機会もいただきました。
そして2022年の一年間も
途切れることなくホスピスの患者さんに
アロマケアをお届けすることができました。
臨床でのアロマセラピーについては
もっともっと道を切り拓いていきたい
自分の興味関心から
セルフケアに活かせたら良いなーという思いで
昨年末から学び始めたアーユルヴェーダ。
いざ学び始めてみると
人間の体のとらえかた
病気というものの捉えかた
そして心身のケアについて
自然に沿った生き方の叡知を
学ばせてもらっているような奥深さがあり
年明けから医療現場で従事する
日本人アーユルヴェーダドクターのもと
・アーユルヴェーダ医療と心の扱いかた
・アーユルヴェーダ哲学と対話の場の作り方 etc…..
より深くアーユルヴェーダと医療について
学ぶ機会に出会うことができました。
この学びが、臨床でのアロマセラピーに
どう繋がっていくかはまだ未知数です。
でもこれまで学んできたことの全ては
現場で患者さんと関わるうえで
私の礎となっています。
決してたやすい道ではないからこそ
礎をじっくりと築き上げていく。
2023年はそんな活動によりフォーカスして
いけたらと考えています。
海から見えたピンクに染まる富士山
みなさまにとって2023年が
佳い一年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします！