緩和ケア病棟でアロマ講座をさせていただきました

秋に新規オープンする緩和ケア病棟の

勉強会に講師としてお招きいただき

アロマとタッチケアのお話をさせていただきました

 

 

 

医師、看護師、薬剤師、作業療法士・・・

さまざまな職種のかたにお集まりいただきました

 

 

こちらの病棟では医師を中心に

積極的に緩和ケアの中にアロマセラピーを

取り入れていきたいとのこと

 

 

アロマやマッサージ、ハーブを

学んだとことがあるというスタッフさんも

何名かいらっしゃり、心強いかぎりです

 

 

 

 

医療の中で患者さんのために

アロマやタッチを活用していく際に

壁となるものは本当に数多く存在していて

 

 

 

中でも

 

・業務が多忙でアロマの時間を確保できない

 

・医師や他のスタッフの理解が得られない

 

 

というところは、普段サロンや講座を通して

私がお会いする看護師さんの口からも

よく聞かれる言葉です

 

 

 

特に「アロマセラピー」というものに対しては

世の中にはいろいろな見方・考え方が

存在しています

 

 

 

講座では臨床でのアロマセラピーや

タッチングについて理解を深めていただけるような

学びの要素に加えて

研究データもいくつかご紹介しました

 

 

 

アロマやタッチングに関する研究は

質的・量的にもまだまだ少ない分野ではありますが

 

 

そのデータが指し示すものは

まさに私がこれまでの約8

高齢者施設やホスピスで

アロマとタッチを通して見てきた

多くの患者さんの姿そのものです

 

 

病棟立ち上げというタイミングで

そこに関わるスタッフ間でアロマセラピーについて

共通の認識を持つことは

 

 

患者さんにアロマやタッチを届けるための

とても大きな第一歩となります

 

 

そんな病棟の新スタートという

またとない貴重な機会に

講師としてお声がけいただいたこと

とても光栄に思います

 

 

 

緩和ケアという領域は、さまざまな医療の中でも

アロマとタッチが最も活かされる場所ではないかと

私自身感じています

 

 

 

そんなアロマとタッチが持つ可能性が

この講座を通してみなさんに伝わっていたらいいなと

思っています

 

 

 

 

講座の最後にはリクエストをいただいて

タッチングのデモンストレーションも

お見せしました

 

 

5分足らずの服の上からのタッチング

 

 

実際に触れられてみて

「5分という時間がとても長く、ゆっくりに感じました」

 

 

とご感想もいただきました

 

 

 

日々の多忙な看護業務の中では

一瞬ですぎて行ってしまう時間も

 

 

 

アロマやタッチがあることで

その5分という時間の「密度」は

より濃くなっていきます

 

 

 

 

講座を聞いてくださっていた医師から

「全員にタッチを体感してもらいたい」

というリクエストもいただいて

 

 

参加くださったみなさんお一人お一人が

タッチを体感し

 

 

それぞれにさまざまなことを

感じてくださったようでした

 

 

「アロマ」や「タッチケア」という形式だけに

とらわれることなく

 

 

患者さんの痛み、苦しみ、つらさに

そっと手を差し伸べる

 

 

 

そんな看護の原点に立ち返るツールとして

アロマとタッチを活用していただけたら

うれしく思います

 

 

 

今後もアロマセラピストという立場から

みなさんの取り組みをサポートできればと

思っています

 

 

 

引き続きどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

病院から講座のご依頼をいただいて以来

とても大きなミッションを頂いた思いで

過ごしてきた数か月

 

 

講座に向けて医療スタッフのみなさんと

さまざまなやり取りをする中で

 

 

緩和ケアや患者さんへの思いを

ひしひしと感じる場面が多くあり

 

 

ご依頼いただいた思いに応えねば

という思いで私もできる限りの時間を

この講座の準備に費やしてきました

 

 

 

実際当日講座でみなさんにお会いすると

本当にあたたかい方ばかりで

 

 

これからこの病院に出会う患者さんとご家族は

とても幸せだなと思います

 

 

 

 

無事に終わって少し肩の荷がおりたところで

講座後は打ち合わせという名の

お疲れ様会へ

 

楽しい時間をありがとうございました♪

 

 

さあ、まだまだがんばっていきますよ

 

 

 

「治療できない患者はいても

ケアできない患者はいない」

 

 

「すべては患者様のために」

 

 

 

恩師の言葉を胸に

一歩ずつ歩んでいきます