子どもの心を育むコミュニケーションとは

子どものことを大切に思う気持ちほど

言葉ではうまく伝わらない

 

 

そんなふうに感じること、ありませんか?

 

 

言語でのコミュニケーションは

「思考」を介するルートへの働きかけである以上

一定のテクニックを要するもので

 

 

 

①自分の内側の思いを言語化する能力

 

②言語化した思いを、相手が受け取りやすい言葉・表現に置き換える能力&伝える能力

 

③受け取り側の理解する能力

 

 

この3つが揃ってはじめて健全に成立するのだけど

それがなかなか難しい

 

 

 

そもそも言語能力の成熟が

18-20歳前後とも言われているため

 

 

対子どもとのコミュニケーションにおいては

大人側がより①②を意識して工夫していく必要があり

なかなか大変です

 

 

 

日常の親子のコミュニケーションの中で

 

 

「そんなつもりで言ったんじゃないのに」

というような

 

 

伝える側の意図と

受け取る側の解釈にズレを感じることや

 

 

どんな言葉をかけていいかわからない

 

 

そんな場面に遭遇することは

特に親子だったり、身近な関係性

こちらの思いが強いときほど起こりやすいと

感じています

 

 

 

 

想いがあるのにうまく伝えられない

伝わっていないと感じるとき

 

 

そんな隙間を埋めてくれるのが

タッチングのような非言語の

コミュニケーションです

 

 

藤沢市 鵠沼海岸 アロマサロン flow アロママッサージ

 

サルがお互いを毛づくろい(グルーミング)することで

群れの中での安心感を得ているように

 

 

人間の体にも同じく触れられることで

心地よさや安心感を感じられる、という

とても原始的なシステムが備わっています

 

 

 

 

優しく触れるタッチは人間の脳に働きかけ

セロトニンやオキシトシンといったような

幸福感を感じるホルモンの分泌を促します

 

 

そしてそれらのホルモンが体に働きかけ

 

 

自分が大切に扱われている、という感覚だったり

自分の存在が肯定されている、というような感覚を

体の内側に呼び起こしているのです

 

 

 

 

子どもに対して「大切に思っているよ」

という思いを100回言葉で伝えるよりも

 

 

時に言葉を介さない

たった1ストロークのあたたかなタッチングが

 

 

まっすぐに子どもの心、その奥深くに

思いを届けてくれることがあります

 

 

 

そうやって内側から生まれる幸福感は

ゆっくりと長く続き、揺らぎにくいもの

 

 

 

 

子どもはそういう内側から湧き上がる幸福感で

自分自身を満たす、という経験を積み重ねながら

 

 

 

揺らぎにくい心の土台を育んでいるのです

 

 

 

 

アロマハンドトリートメント講座は

単にマッサージのやり方を学ぶだけの

講座ではありません

 

 

 

触れることを介して相手の心に寄り添う

 

 

 

そのために必要な知識と技術を

たくさん詰め込んでお伝えしている講座です

 

 

 

 

お子さんだけでなく、ご家族や

近くにいる大切なかたへの思いを繋ぐ

 

 

そんなタッチングをお伝えしています

 

 

 

◆アロマハンドトリートメント講座◆