おむすびと、小さな幸せと

最近毎日のように

おむすびを結んでいます

 

 

先日ご近所で開催された

佐藤初女さんのおむすびの会に参加して以来

作るのが楽しくて

 

 

家族のために、自分のために

おむすびを結ぶ日々

 

 

 

 

なんども読み返している
初女さんの著者

 

 

“森のイスキア”で
心が疲れた人たちを受け入れ

 

あたたかな食事で迎えた初女さん

 

 

 

そんな初女さん直伝のおむすび作りは
お米を準備するところから

 

 

 

 

水はお米に直接当たらないよう
ボウルのふちをつたわせて注ぐ

 

 

お米を研ぐときは
赤ちゃんの頭をやさしく撫でるように
ゆっくりと

 

 

そんなふうに炊いたごはんは
こんなにもいい香りがするのかと
驚きでした

 

 

 

お米を掌(たなごころ)で
まあるく結んだら

 

 

のりを巻いて
タオルにくるんでひとやすみ

 

この時間がとても好きです

 

 

ごはんがのりを通して
呼吸しているのが香りでわかります

 

 

食べることは
命をいただくこと

 

 

命を、命あるままにいただく
ということが

 

 

少しだけわかった気がしました

 

 

 

 

 

とはいえ食事作りは毎日のこと

 

 

はじめは果たしてこんなにも丁寧に

時間をかけて日々の中で実践できるかなあ?

 

できないだろうなあ

という思いでしたが

 

 

どうしてもあのおいしさを再現したくて

いざお米とぎから丁寧にやってみると

 

 

これが意外にとても楽しいし

なんだか心落ち着く時間に

 

 

 

そんなふうに作ると、できあがったときには

ちょっぴり達成感もあって

 

 

その小さな達成感が

ほわんと心にあたたかさを灯してくれたり

 

 

 

丁寧に作ったおむすびは

やっぱり丁寧に味わいたい

 

 

そんなことも感じています

 

初女さんの掌

 

 

なにか大きなことを成し遂げたり

成功すること

地位や名誉を得ることも

幸せの一つかも知れないけれど

 

 

 

自分のすぐ近くにある

日々のささやかな営みの中にも

 

 

こんなにも幸せの種はあふれている

 

 

 

そして「正しさ」では

人は幸せにはなれないから

 

 

 

やっていて楽しいから

 

おむすびがおいしいから

 

その時間が心地よいから

 

 

 

自分にとっての正解は

本当はとってもシンプルな理由なのかも

しれません

 

 

今日は野球に行く息子くんと

ホスピスに向かう自分のために

おむすびを作りました

 

 

 

まんまるおむすびを携えて

私もそろそろ行ってきます!