ピースハウス・ホスピス

 

2017年に105歳で亡くなられた

聖路加国際病院の日野原重明先生。

 

先生が1993年に創設した

日本で初めての独立型のホスピス

「日野原記念ピースハウス病院。

 

 

ここでアロマセラピストとして

患者さんやご家族のサポートを

させていただくために必要な研修に

参加しています。

 

 

山を登った高台にある

緑に囲まれた静かな場所。

風の音と鳥の鳴き声しかしない。

 

きれいな芝生の一部が

イノシシにより掘り返されていました^^;

 

 

今日は本当にお天気が良くて

病院の窓からはきれいな富士山が見えて

感動しました。

 

思わず深呼吸したくなる

気持ちのよい場所です。

 

 

春には額縁のような窓から

桜といっしょに

富士山を眺めることができるそう。

楽しみだなあ。

 

 

ここでは医師・看護師

そしてたくさんのボランティアによる

チームでのケアが実践されています。

 

日野原先生がこの場所に残したものは

本当にあたたかく

 

そしてそれらは人から人へ受け継がれ

その思いは脈々と息づいていることを

感じました。

 

 

 

今や2人に1人ががんにかかり

3人に1人ががんで亡くなる時代。

 

ここにいらっしゃる患者さんの

平均在院日数は26日。

 

 

緩和ケアとしてのアロマを知ったのは

もう10年以上前のことで

 

そこから私のアロマの道が

始まっていったのだけど

 

いつかは、と思っていた未来

なんだか原点に戻ってきたような。

 

 

 

今の自分にできること

これからここで見つけて行けたらと

思っています。

 

 

なにはともあれ、まずは研修~!

がんばらねば!