『湘南のきさきフルーツプロジェクト』甘夏の収穫をお手伝いしてきました

『湘南のきさきフルーツプロジェクト』さんの

収穫隊に参加してきました

 

『湘南のきさきフルーツプロジェクト(通称のきフルPJ)』

とは・・・

 

 

地域の個人宅ののきさきに植えられている未活用のフルーツ

この余ったフルーツをコミュニケーションツールに

まちを共に育む

 

そのかかわりの中で、まちの人たちが顔の見える関係を築き

困ったことがあればお互いに助け合える

 

 

そんな豊かなまちの姿を目指すプロジェクトです

 

(湘南のきさきフルーツプロジェクトホームページより引用)

 

 

今回は茅ケ崎市内の軒先に実る甘夏の

収穫のお手伝いに、私も参加させていただきました

 

 

樹齢2,30年にもなるという立派な甘夏の木

 

湘南の太陽をいっぱいに浴びて

今年も300個近く実ったそうです

 

 

樹高も高く、てっぺんのほうに実るものは

収穫するにも一苦労ですね

 

 

家主のかたがお一人暮らしだったり

ご高齢だったり

 

 

豊かな実りが未活用のままで残されているのは

よく見かける光景なのかも知れません

 

 

そんな未活用のフルーツをみんなで収穫したり

豊かな実りをわかちあったり

地域でのイベントやものづくりへと循環させながら

ゆるやかな地域の繋がりを創出する

 

 

そんな取り組みが素晴らしいなと感じます

 

 

 

脚立に登る人、それを支える人、甘夏を受け取る人

みんなでやると楽しい♪

 

 

途中、家主さんが収穫したての甘夏をむいて

私たちに振る舞ってくださいました

 

 

甘酸っぱくて、みずみずしい

田舎のおばあちゃんちに遊びに来た気分

 

 

そんなこんなであっという間に

甘夏150個を収穫することができました

 

 

今日は連休最終日

 

お休みの日の午前中の数時間

集まれる人が集まって、ゆるやかな繋がりの中で

地域を少しだけ居心地のよい場所にする

 

 

私は田舎で生まれ育ったので

子どもの頃は日曜日の午前中はよく

町内会の清掃活動などに参加していて

 

 

だから隣りのおじさんもおばさんも

お向かいのおじいちゃんやおばあちゃんも

みんな知った顔でした

 

 

人と人との繋がりが、少しだけ希薄な今

 

 

フルーツを中心にそんな古き良きコミュニティが

また構築されようとしているのかなと

とても温かい気持ちになりました

 

 

のきフル代表の齋藤さんと

 

実は今回、のきフルさんより

私がホスピスで行っている蒸留用に

のきフルで収穫されたたくさんのゆずを

お譲りいただきました

 

 

本当にありがとうございます!

 

 

今週の蒸留会で大切に使わせていただきます

 

 

こちらは前回ホスピスの庭の甘夏での蒸留です

 

 

蒸留のレポートもまたお届けしたいと

思っています!

 

 

『湘南のきさきフルーツプロジェクト』

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