私が所属している
日本臨床アロマセラピスト協会
年に一度の総会に参加するため
名古屋まで行ってきました
年に一度の総会
著名な先生方の講演や会員の活動報告
そしてスクールの仲間やお世話になった先生方に
会えるのも楽しみの一つ
毎年盛りだくさんの一日です
今年一番楽しみにしていたのが
タッチング・オキシトシンの研究者である
桜美林大学教授・山口創先生の特別講演でした
9年前アロマの勉強をする中で
出会った先生の著者
『子供の脳は「肌」にある』
この本との出会いがなかったら
私はセラピストにはなっていなかったかもしれません
そこからはもう数え切れないくらい
先生の講演を拝聴してきました
先生は講演のたびに今でも
毎回新たな研究結果を提示してくださっていて
ここ数年の先生の講演では
「触れることは魂に触れること」
そんな言葉が語られるようになりました
アロマトリートメントの柔らかく
ゆったりとした触れ方は
私たちが思っている以上に
人の深い部分の感情、情動などに
触れている
セラピストとしてこの手から日々
感覚として感じていることに
先生の研究はいつも
データや数値で裏付けをくれて
それがあったからこそ
私は自信をもってお客さまや
患者さんに触れることができました
講演終わりに持参した
先生の著者にサインを頂きました
9年前この本に出会い
そこから自分が積み上げてきたことが
一気に思い出され
胸がいっぱいになりました
「触れることは愛すること」
頂いた言葉を胸に
またがんばっていきます
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