「手が本当に温かいですね」
とお客さまによく言っていただきます。
子どもたちにもよく言われます。
そういえば昔は冷え冷えだった
私の指先
いつからポカポカになったかな?
を振り返ると
生活習慣、特に5年前から
睡眠を整えたところから。
(21〜22時には寝ています)
そしてレイキ療法を学んで
ますます手が温かくなりました。
レイキ療法とは
「手当療法」とも呼ばれます。
施術者が軽く手を当てたり
手をかざすことで
体内の治癒反応を促進するものです。
私がセラピストの修行中、先輩に
「レイキを勉強しておくといい手になるよ」
と言われ学び始めたのが
きっかけです。
レイキには様々流派がありますが
(すごくスピリチュアルなものとか)
私が学んだレイキは
まずは自己を浄化すること
自分自身がクリアであることを
とても大切にしています。
自然界にあるエネルギーを
手から温かさとして届ける
そのためにはパイプ役である
自分の内側を磨き
クリアに保つことが最も重要である
というありかた。
他者へのヒーリングのテクニックも
大切だけど
それ以上に自己認識・自己受容
自己変革・自己実現
というプロセスを丁寧に積んでいく
そんな学びでした。
私にとってのレイキ療法は
誰かに施術するため
というよりも
疲れたときに
自分で自分に手を当てることに
活用しています。
自分の手から温かさが広がって
全身がポカポカになります。
先日友人が
「自分がクリアでないと
他人を映し出せないよね」
と言っていて
本当にその通りだなぁと。
ストレスや疲れは
自分の中に長く留めることなく
日々そうやって自分でケアしたり
ときには誰かにケアしてもらったり
(2か月に一度は私も他のサロンに行っています)
施術を受けるのも、やっぱりアロマサロンが好き
そんな土台があって
その上に日々を楽しく
笑顔で、健康的に過ごすことを
積み重ねていく。
そんなことを
自分をクリアに保つために
日々大切にしています。
お客さまが
今までの自分を振り返ったり
今の状態に気づいたり。
そんな場所がサロン。
主役はいつでも、お客さま。
だからこそいろいろな意味で
自分自身は
限りなく透明な存在で
ありたいなぁと
いつも思っています。