ホリスティック医学協会シンポジウム

ホリスティック医学協会の

シンポジウムに参加させていただきました。

 

テーマは

「脳科学とホリスティック医学」

~コロナうつから死後の世界まで~

 

 

会長の帯津先生

 

私がセラピストの卵時代にお世話になった

彦根市立病院緩和ケア科の黒丸先生

 

脳内科医の加藤先生

 

 

それぞれのご講演が本当に

興味深かったです。

 

 

特に私がセラピスト修行時代に

スクールで黒丸先生の

ホリスティックコミュニケーションの

授業で学んだことは

 

私がサロンを始めるきっかけにもなりました。

 

 

 

黒丸先生は

患者さんを壊れた機械のように扱う

体を中心とした医学の世界での

 

「心の視点」「心の治癒力」の重要性を

エビデンスを示しながら

いつも説明してくださり

 

 

 

患者さん、そして医療者

双方の心の状態が

こんなにも治療結果を左右するのだと

 

毎回驚かされることばかりです。

 

 

そして私も人の体に触れさせていただく中で

日々そんなことを実感しています。

 

 

 

 

緩和ケア医として

多くの患者さんと臨床で関わるなかで

先生が大切にされてきたことなど

 

今でも先生の授業の資料や著書は

何度も読み返していて

 

私がサロンでお客さまと関わるうえで

一番大切にしているところです。

 

◆カウンセリングで大切にしていること

 

 

脳内科医の加藤先生のお話は

本当におもしろかった!

 

 

「脳の一生は未熟からはじまり

未完成で終わる」

 

「いくつになっても脳は

進化し続ける」

 

 

ワクワクするお話がいっぱいでした!

 

著書もさっそく購入させていただき

また読みたい本が増えていきます。

 

 

 

そして帯津先生が実践されている医療。

 

 

 

患者さんを中心に

 

医師・看護師・理学療法士

心理セラピスト・ソーシャルワーカー

アロマセラピスト・・・・

 

様々な職種の人間が一つの輪の中で

様々な関わりを持ちながら

患者さんの幸せを考えていくこと

 

 

 

先日とある場所で夢を語り合ったときに

私が思い描いていた世界そのものです。

 

 

 

その実現のためには

まずはアロマセラピスト一人一人が

 

もっともっとアロマセラピーのこと

触れる、ということについて

 

そして精油1滴が持つ無限の可能性を

心から信じ

 

そして自分の経験と言葉で

語れるようにならないと。

 

藤沢 アロマサロン flow

 

そんな思いを強くした

シンポジウムでした。

 

 

 

来月はアロマセラピー学会にも

参加します。

 

こちらはもっともっと興味深い

テーマばかり。

 

今からとても楽しみです。