私のアロマアナリーゼ体験記②

前回は、私が初めて

アロマアナリーゼセッションを

受けた時のことを書きました。

 

アロマアナリーゼ体験記①

 

 

今日は一番最近受けた

アロマアナリーゼセッションのことを

書きますね。

 

藤沢市 鵠沼海岸 アロマサロン flow 更年期 よもぎ蒸し

 

先日、千葉の山野笑子さん

アロマアナリーゼセッションを

受けてきました。

 

お久しぶりの再会に、ワクワク。

 

 

この日は12本の精油の中から

好きな香りを5本選んで

 

その5本すべてにアナライズを

していただきました。

 

(何本選んでもらうのか

どんなふうに精油を

アナライズしていくのかは

アナリストによってさまざまです)

 

 

 

1本ずつ、香りに導かれるように

自分のなかに浮かんだイメージを

言葉にしていきながら。

 

 

自分の選んだ香りが

伝えてくれるメッセージは

 

5本それぞれ

どれも心に響くものがあって

 

 

「自分はこんなことを望んでいたんだ」

 

 

そんな自分でも気づいていなかった

奥深くにある思いに

気づかされた感じがしました。

 

 

 

その思いというのは・・・

 

「助けてもらえる人になる」

 

というものでした。

 

 

私は誰かに助けを求めるのが

実はとっても苦手です。。。

 

 

人間誰もが完璧ではないし

弱い部分もある。

 

自分以外の人には

なんの躊躇もなくそう思えるのに

 

かたや自分に対しては

なぜか簡単にそう思えなかったりします。

 

 

だからついつい物事をひとりで

抱え込んでしまったり

しんどくなったり。

 

 

 

でも私が選んだ5本の精油たちが

私に気づかせてくれたのは

 

 

・二面性、相反するもの

・窮屈でも自然でもない、自分のありかた

・自分を俯瞰して見ること

・ねばならない、への思い

・自分の居場所、役割はどこまでなのか
それを見つける、決める

・肩の力を抜いて、気楽に

・良い人になろうとしていない状態

 

 

こんな思いでした。

(今回はセッション中にメモを取ってみました)

 

 

これらの言葉は実は

私の中から出てきたもの。

 

なんでこんな言葉が出てきたんだろう?

 

普段頭の中に

よぎることもなかったような言葉も。

 

 

でもそれらが今の自分にとって

なぜか必要なもののように思えて。

不思議です。

 

 

そういう言葉たちを引き出してくれたのが

私が好きだな、いい香りだなと感じた

5本の精油の香りだったのです。

 

 

藤沢市 鵠沼海岸 アロマサロン flow よもぎ蒸し 更年期

 

私の頭の中にいつもあった

 

できない、助けて、って言うくらいなら

ちょっとがんばって

自分一人でやってしまいたい

 

という思い。

 

 

これはきっとずいぶん昔から

自分の中にある思いで

 

もう無意識に湧いてくる

考え方のクセのようなものかも知れません。

 

もしかしたら、その思いの裏には

根深い何かがあるのかも?しれません。

 

 

でもそういう思考から生まれる

自分の行動は

 

時に自分のキャパを越えた物事を

ひとりで背負い込む、という未来に

繋がっていることが多くて

 

それはやっぱり自分にとっては

しんどい結果なのです。

 

 

 

自分のした選択、行動が

自分の望む未来に繋がっていない。

 

 

そういうもやっとした思いすら

半ばあきらめかけて

見ないようにしていたのかも

しれません。

 

 

でも香りは、そのもっと奥にある

私の本当の思いを

見せてくれた気がしました。

 

 

 

セッションを終えて

自分の選んだ5種類の香りで

香水を作りました。

 

藤沢市 鵠沼海岸 アロマ アロマセラピー アロマサロン flow カウンセリング アロマカウンセリング アロマセッション アロマアナリーゼ アロマの香水

 

セッションの翌日から

毎朝自分にシュッと吹きかけています。

 

とってもいい香り。

 

 

そしてこの香水をつけるたびに不思議と

あの時のセッションで感じた

 

「助けてもらえる人になるために。

どんなことができるかな。」

 

という思いがポン、と浮かんできます。

 

 

 

でも少しすると、そういう思いは

いつのまにか忘れてしまっていて

 

具体的に何かをするわけでもなく

いつもと変わらない日常を

過ごしていたりします。

 

 

 

でも毎朝この香水をつけながら

 

「助けてもらえる人になる」

 

という思いを思い出すことを

繰り返しているうちに

ふとある日

 

 

がんばって誰かにヘルプを出すことに

挑戦し始めた自分がいることに

気がつきました。

 

 

 

助けを求める声はまだまだ小さいし

 

助けてを言うタイミングも

なんだか合っているのか?

合ってないのか?笑

 

 

初心者なのでヘルプを出すこと自体

まだ相当(いやかなり)へたっぴで

 

弱みを人に見せたくない

という気持ちもやっぱり根強くて

 

時にそのはざまで

心折れそうになりながら

でも試行錯誤中。

 

 

そして今の私は

こんな日々の先に待っている

自分の未来に少しだけ

わくわくしています。

 

 

だって今までとは

ちょっと違う道を進んでいる気がするから。

 

 

助けて、って言えなくて

 

いつもしんどくなる道を

仕方ない、って思いながら

歩いていたけれど。

 

 

今歩き始めた新しい道は

そことは少し違う場所に

繋がっているのでは?

 

 

その先に広がる未来が

 

「自分らしい未来」

「自分が本当に望んでいた未来」

 

であったらいいな

 

 

そんなふうに思っています。

 

 

 

思考が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、未来が変わる。

 

 

変わりたいと思うこと

変えたいと思うこと。

 

 

それは今を否定することではなく

 

自分の望む未来を作るための

はじめの一歩。

 

 

あんなにむずかしかった

その一歩を

 

気がついたら

いつの間にか踏み出せていた。

 

 

そういう思いに寄り添い

時に背中を押してくれるのが

 

今の自分と響き合う

精油の香りなんだと思います。

 

 

香りとともに

自分らしく未来に向かっていきたい

 

 

今はそんな思いでいます。