夜の眠りにお悩みのお客さまから
「カウンセリングで、日中でも寝れるときに
寝るのがよい、と言ってもらえて
少し気がラクになりました。」
とご感想をいただきました。
自律神経のみだれ、という言葉を
よく耳にしますが
その中でもよくある症状が
「午前中に眠気がつよい、だるい、朝から調子がでない」
というもの。
朝日が昇るとともに
しっかりと交感神経が働きはじめることで
シャキシャキと活動を始められて
午後から夕方にかけて少しずつ
副交感神経の働きが優位になることで
体もゆったりモードに
が理想のリズムですが
ストレスを抱えていたり
年齢的にホルモンバランスの変化が大きい時
気温の寒暖差が大きい時
天候が不順な時などは
その本来のリズムがうまく整わないことが
どうしても増えてきます。
眠くて仕方がない
朝からだるくて動けない
そんな症状は体からの
「少し休んで」のサイン。
特に40代からは、女性ホルモンの変化が
大きい時。
体の内側や、外側に変化が大きい時は
自然とその変化に対応しようと
体は普段よりがんばっている。
だからそのサインを見逃さず
ちゃんと受け取って
心と体が少しでも休まる時間を
意識して確保してあげてほしいな
と思います。
特に更年期に関しては
ホルモンの分泌量は一直線に下降
というよりは
少しガクッと減って
あれおかしいな、となって
また落ち着いて、を繰り返す
いわば階段状に少しずつ減っていく
そんなイメージです。
ガクッとなったときに
今までの生活スタイルを見直したり
いらないものを手放してみたり
休息を意識してみたり。
一段ずつの体の変化に
少しずつ、ていねいに
自分を合わせていくことができると
さまざまな不調や、更年期の体の変化とも
うまくつきあっていけると感じています。
いつもと違う空間で過ごすだけでも
気持ちがリセットできるもの。
自分ではなかなかリラックスがむずかしい
というかたは
ぜひサロンをご利用ください。