昨日は一日都内へ。
エフェクティブタッチ®の生みの親である
小澤智子先生のところで学んできました。
解剖学の大切さを改めて痛感しました。
ただただ、筋肉の名前や位置を
覚えるだけのところから
どこをどう触れると
どんな体感があるのかを
じっくりお客様の立場で感じることができたこと
またセラピストがどんな意図をもって
触れていくかで
タッチはまったく変わってくるということ
(体感としても筋肉への作用としても)
自分の手技や姿勢のクセにも気づくことができ
本当に濃い一日でした。
「心地よさ」の解剖学的根拠を
私自身も身を持って体感できて
今まで学んできたことと施術が
ようやく線でつながった気がしました。
小澤先生がアリゾナの解剖実習に参加され
肉眼で見てきた血管、リンパ管、筋肉
筋膜、腱の話をたくさんうかがって
よりリアルなイメージを持って
施術につなげていけそうで
本当に実りある時間となりました。
待っていてくださるお客様のために。
先生の書籍&クリニカルマッサージをバイブルに
施術につなげられる解剖学を
学び続けていきたいと思っています。